もしお客様のカードがグレーティング不可能として返却された場合、以下の理由に基づいています。
N1 トリミングの形跡 - カードの角やエッジが加工された形跡があります。ハサミやカッター等によってカードが切りそろえられていることもあります。この場合、切り口の色が均一でなくなったり、エッジが異常に尖っていることがあります。
N2 修復の形跡 - カードが修復された形跡があります。例えば、破れたカードの角が新しく見えるように修復された形跡があります。
N3 色の塗り直しの形跡 - カードの色が塗り直された形跡があります。
N4 偽造品疑い - カードやサイン等、偽造品の疑いがあります。
N5 変造品 - カードが変造品である疑いがあります。紙の修復やシワ伸ばし、光沢強化等の加工もこれに含まれます。
N6 最低限のサイズ基準を満たしていない - 製造上の段階で、カードの大きさが基準に満たない場合です。この場合はグレーディング料金は発生致しません。
N7 洗浄の形跡 - 縁を白くするために、漂白剤等を使用した形跡があります。ワックス、食べ物タバコ等のシミ抜きがされたカードもこれに含まれます。
N8 ミスカット - この用語はカードの製造段階でのカットが異常であることを示し、このため元々の見栄えよりカードのエッジがずれている状態のことです。この場合は、グレーディング料金は発生致しません。
N9 グレード不可 - サイズの上限を超えていたり発行元が不明であるものはグレードを付けることができません。この場合は、グレーディング料金は発生致しません。